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NZは卵先進国だった!What a Variety of New Zealand Eggs!

NZのスーパーマケットを見ていくつか驚いた点がありました。

例えば、端から端までずらりと並べられた冷凍食品、

数十種類ものシリアルブランド…

中でも私が一番驚いたのは卵の品数の豊富さでした。

鶏鳴新聞によると、日本国民1人当たりの年間卵消費量は337個だそうです。

何と世界で第2位!ちなみに第1位はメキシコで1人当たり368個です。

(参照:鶏鳴新聞「主要国の1人当たり鶏卵消費量」2019.10.17更新)

 

 

日本人にとって卵かけご飯やすき焼き、卵焼きなど卵は食事に欠かせない存在ですが、

その卵がどんな農場から来て、鶏がどんな所で育てられるのか…

そんなことを考えたことがありますか?

NZに来るまで私は今までそんな考えが頭をよぎることは恥ずかしながら一度もありませんでした。

 

 

日本は卵を生で食べる習慣があるのでやっぱり日本の卵の品質が一番でしょ!と私は思ってきました。

海外では実は生で食べるのは珍しいことです。

日本の卵が生で食べても平気なのは品質管理が厳しく行われていて、

サルモネラ菌などきちんと洗い流しているからだそうです。 

日本の鶏の約90%以上はケージ飼い(Battery cageと言います)飼育方法を用いています。

太陽の光を浴びることなく、一生を金網の中で過ごすのです。

 

ですが鳥取県の大江ノ郷自然牧場(HP: https://www.oenosato.com/)では

日本では珍しく放飼いの飼育法を用いています。

オンラインで牧場の卵(天美卵)だけでなく、チーズケーキやプリン、

だし巻きなどバラエティー豊富な品々をお取り寄せすることが可能です!


また牧場にカフェもあり天美卵を使った食事を楽しむこともできます。

中でもパンケーキが一番人気だそうで、その秘密はフワッフワの生地が理由!


このような場所がもっと日本でも増えていき、Free Rangeの認知度が高まり、

NZのスーパーのように日本でも当然のように卵の種類を選ぶ、

選択肢が多い環境に変化していってほしいですね。

MakoStars LLC/
Pancakes

この動画では鶏の飼育方法の現実を分かりやすく説明していますので

ご参考にぜひ見てみてください。

考えてみるとケージの中で窮屈に育てられた鶏の卵より、

ストレスフリーで元気に外で走り回ってる

鶏の卵の方が絶対美味しそうですよね。

EU諸国ではこのケージ飼い飼育方法を禁止していますが、

日本はまだまだその点においては世界に遅れをとっています。

東京オリンピック開催に向け、多くの海外アスリートや観光客が日本に訪れてきます。

多くの養鶏場がケージフリー飼育法に少しでも早く移行して欲しいですね。

さて下記では、私がNZのスーパーで見かけた

いろいろな種類の卵についてご紹介したいと思います!

Free range eggs
Free range_stamps

放飼い。十分な敷地内で鶏たちが自由に動き回ることができる。

鶏が苦しみや痛みを感じることなく、

ストレスなしの健康的な状態で過ごせるベストな環境。

 

右写真のように、それぞれの卵にスタンプが押されていて、

このコードをブランドのウェブサイトで検索すれば

その卵がどこから来たのかトレースすることが可能です。

IMG_20200719_171327

鶏舎の中では自由に動き回れる状態の飼育方法。

IMG_20200719_171211

“ケージフリー”と言っているので聞こえは良いですが、

これはBarn Eggsと同じ意味。

ケージの中にはいないとしても鶏舎の外には出れない状態。

IMG_20200719_171317 (1)

改良型ケージ。大きさは750㎠程度。

Battery Cageと比べると広い。

ケージ飼い飼育方法(Battery Cage)。

通常約20×20cmの小さなカゴの中に数羽入っている状態。

私たちは動物たち自身やその卵を食して生活しています。

だからといってその動物たちを必要以上に苦しめたり痛めつける権利なんてないですよね…

 

鶏たちが少しでも良い人生を送れるよう、

私はスーパーに行ったらFree Range Eggsを選ぶようになりました。

このブログを読んで少しでも多くの人が卵に対する考えが変わったら嬉しいです。

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