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中学校は2021年度から、高校は2022年度から「新学習指導要領」が全面実施されます.

英語に関しては、高校ではすでに実施されている「英語の授業は、英語で行うことを基本とする」という指導方針が中学校でも採用される予定です。

友だちと英語でやりとりしたり、自分の言いたいことをみんなの前で発表したりと、英語を「使う」授業が充実します。

中学校の授業を実際のコミュニケーションの場面とし、生徒が英語に触れる機会を充実させることで、より高度な学びに円滑につなげられるようにすることが、この取り組みの目的です。高校では既にAll-Englishの授業を行っている学校もありますが、それが中学校の授業にまで広がることになるのです。

 中学校での英語教育は、小学生と異なり、授業時間数は現行から変わりませんが、学習内容はレベルアップします。

まず、習得語彙数が

中学校、現状の1200語から16001800語に増加します。

さらに、従来は高校過程で学習していた仮定法や原形不定詞といった文法が加わります。

高校、現状の1800語から18002500語に増加します。

2019年現在では高校入試の英語4技能化は限定的なものとなっていますが、今後に控える中学生の新学習指導要領の実施や大学入試改革の影響を受けて、大きく状況が変わる可能性が十分にあるでしょう。

 そもそも英語は、入試や就職のために学ぶものではなく、実生活で世界の多数の人が使っているコミュニケーションツールです。

英単語を1つ覚えれば伝えられることが増え、文法を知っていればそれを正確に伝えられるようになる、そうシンプルに考えてみてください。

今後は日本でも外国人と一緒に学んだり、働いたりすることが増え、普段の生活でも英語に触れる機会が多くなっていきます。 2020年の東京オリンピックは、それを実感できるチャンスになることでしょう。

英語4技能評価はこうした「実生活で使える力」を測るもので、単体としての知識ではなく、各技能を結びつけた運用力が問われるようになります。 例えばリーディングなら、英文を目で読んで意味を理解するだけではなく、声に出して読んでみる、書いてみる。

 

「読む」「聞く」「書く」「話す」を分けずに、常に関連・統合させる意識が大切です。

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