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2020年から始まる、小学校の英語教育改革に関してまとめました。

2020年から始まる! これだけは知っておきたい小学校英語教育改革

明治初期に始まった日本の英語教育は、社会の変化と共に指導内容や、指導方法が移り変わって来ました。社会の中に存在する学校で行われる教育は、今後の変化を見据えて、「学習指導要領」の改訂を通して改革されて行きます。約10年に1度改訂され、学習者の教科書や時間割は、学習指導要領を基に作られています。外国語教育に関しては、小・中・高校で2018年からの移行措置・先行実施期間を経て、2020年度から大きな改革が開始されていきます。2020年度からどのように英語教育が変わっていくのでしょうか。

小学校英語教育改革

文部科学省 資料3学習指導要領の改定等について
文部科学省のPDFファイル

英語教育の前倒し

  • 3・4年生から「外国語活動」が始まる
  • 5・6年生から正式な科目として「外国語科」が開始され、評価がされる

従来の小学校に置ける英語教育では、5・6年生で英語に慣れ親しみ、中学校から本格的な英語教育が始まるという位置付けでしたが、2020年度からは全体的に前倒しになり、3・4年生で英語に慣れ親しみ、5・6年生から英語学習が始まることになります。

慣れ親しむ VS 英語学習

2020年度から授業時間授業内容学ぶ単語数
3・4年生週1コマ(年間35単位時間)聞く・話すが中心3~6年生の間で、 600~
5・6年生週2コマ(年間70単位時間「聞く」「話す」に加え「読む」「書く」の4技能700語を学ぶことを目標

上の図が概要をまとめたものです。

「慣れ親しむ」という英語での活動を重視した「外国語活動」を3・4年生から開始し、5・6年生から「教科」としての学習が始まります。

学ぶ単語数も注目すべき点です。改定前のカリキュラムでは、中学校で学習する語彙の数は約1200語です。

2020年度からは小学校の段階でその約半数である600~700語を学習するというのは強気な目標と言えるかもしれません。

そして、5・6年生では英語が科目として評価の対象となり、通知表に記載されます。英語に対して子どもたちが苦手意識を持たないように慎重に評価が行われることを願います。

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