これだけは知っておきたい英語の大学入試改革

大きく改革される大学入試。重要な変更点についてまとめてみました。
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文部科学省庁:資料3学習指導要領の改訂等について

大学入試の大きな変更点

  • センター試験の代わりの新テスト「大学入試共通テスト」が始まる
  • 「大学入試共通テスト」に加えて、民間の資格・検定試験が活用される

英語は2020年度から2023年度までは大学入試センターが作問し、共通テストとして実施する試験と、民間の資格・検定試験の両方が用意され、各大学(学部)はいずれかまたは双方を利用できるようになります。

具体的には、従来のようにマーク式の問題で「聞く」・「読む」力を測り、それに加えて資格・検定試験を活用することで4技能を評価するようになります。

「大学入試共通テスト」の試験時間は「筆記(リーディング)」80分、「リスニング」60分と、今までと変更はありません。

民間の資格・検定試験

2018年3月の時点で発表されたのは8つの試験でした。

しかし、2019年7月2日衝撃の発表がありました。それは、

日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、TOEIC Listening & Reading Test(以下、TOEIC L&R)およびTOEIC Speaking & Writing Tests(以下、TOEIC S&W)の大学入試英語成績提供システムへの参加申込を取り下げる判断を決めました。

これを受けて、活用できる試験は

1ケンブリッジ英語検定

2 TOEFL iBTテスト、

3 ELTS

4 TOEIC Listening & Reading TestおよびTOEIC Speaking & Writing  Tests

5 GTEC

6 TEAP

7 TEAP CBT

8 英検(1日完結型・公開会場実施・4技能CBT)

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<文科省 大学入学共通テストの枠組みで実施する民間の英語資格・検定試験について>

TOEICの離脱を受けて、現時点で活用でき試験は7つとなりました。

TOEICは、もともと2つのL&RとS&Wをバラバラではなく、一緒に試験が出来るようになるのかは懸念されていました。TOECIのビジネスよりと言う性質上、高校生の受験生は多くないと予想されていましたが、他の資格や将来設計を見据えてTOEICの対策をしていた学生もいるでしょう。

このTOEICの取り下げを受けて、他の試験は大丈夫なのか?と言う疑念の声が多く上がっています。

検定の種類により、内容や取るべき対策がかなり異なる上に、撤退する可能性も考慮する必要もあるのでしょうか・・・

試験の在り方がいくら変わっても、それを教育者が使いこなし、学習者が学びやすい授業を提供されなければ、英語力の向上は期待できません。

教える先生のサポートや、学習者が、新しい指導法や内容に慣れるためのサポートは不可欠です。始まる前から疑問点や懸念すべき要素が多くありますが、社会全体で学習者を様々な形でサポートしていくことが重要でしょう。

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