fbpx

「高校入試にも英語スピーキングを導入」

東京都教育委員会は、2021年度より東京都立高等学校入学者選抜(都立高校入試)にスピーキングの項目を入れることを発表しました。

東京都教育委員会は2019年2月14日、2021年度より東京都立高等学校入学者選抜(都立高校入試)にスピーキングの項目を入れることを発表しました。

民間と連携

中学の学習指導要領は英語の4技能「読む・聞く・話す・書く」を重視するとなっていますが、現状の入試問題は英語を話す能力を評価できていません。東京都が目指す小・中・高等学校で一貫した英語教育を推進するため、中学校3年生のスピーキングの能力を評価するために、民間の資格・検定試験実施団体と連携し独自の試験を作成していくようです。

最近の発表によると株式会社ベネッセコーポレーションが選ばれたようです。

<東京都教育委員会:「民間資格・検定試験を活用した東京都中学校英語スピーキングテスト(仮称)」事業技術審査委員会の審査結果等についてhttp://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/05/31/10.html>

Image result for 民間資格・検定試験を活用した東京都中学校英語スピーキングテスト
<東京都教育委員会より>

スピーキングテストは、タブレット端末とヘッド・セットを使用し、音声を録音する方式を取るようです。

実施の日程は、原則として11月の第4土曜日から12月の第2日曜日までの期間における週休日または祝日に、受験機会の公平性を考慮し、各受験者1回となるようです。 

受験することになるのは、2019年4月時点の中学1年生からです!

今後のスケジュール

今後のスケジュールは、以下のように予定されています。

2019年度:プレテスト実施(一部抽出校の3年生 約8,000人)

2020年度:確認プレテスト実施(都内公立中学校3年生全員 約80,000人)

2021年度:スピーキングテスト実施(都内公立中学校3年生全員 約80,000人及び都立高校入学者選抜受験予定者)

資料によるとこのような問題が検討されているようです。

MakoStars LLC/ image
MakoStars LLC/ image 1

こちらの資料から、他の問題も見ることができます

<英語「話すこと」の評価に関する検討委員会:http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/press_release/2019/files/release20190214_04/03_2_houkokusyo.pdf>

高校入試のために中学で民間試験を受け、大学入試でも民間試験を受けることになる可能性が出てきたいと言うことですね。

英語力が総合的に評価される時代が近づいているのかもしれません。東京都の高校生が大学受験に有利になる部分が出てくるので、おそらく他県も同様の取り組みを検討し始めると思われます。

<東京都教育委員会:東京都中学校英語スピーキングテスト」について http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/press_release/2019/release20190214_04.html>

Share:

Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on pinterest
Pinterest
Share on linkedin
LinkedIn
Share on email
Email
Share on print
Print
On Key

Related Posts

TOEIC

これだけは知っておきたい!TOEICの基礎知識

英語試験と言えば、TOEIC!  誰もが聞いたことがある英語の試験ですが、試験自体については意外と知られていません。 TOEICを受ける上で知っておきたい情報をまとめました。 TOEICテストは誰が作っているの? TOEIC=”Test Of English for International Communication”です。 最初の”T”がテスト=試験。 そのため、TOEIC試験と言うのは間違えでしょう。 TOEICを作成している団体はETSという非営利機関です。 1947年にアメリカのニュージャージー州で創立し、超有名なテスト、TOEIC ProgramやTOEFL、SAT、GREなどを開発している、世界最大の非営利テスト開発機関です。 TOEICの運営を日本で行っているのは、IIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)です。 こちらのIIBCのページに記載されているように、TOEICは日本人が考案したテストです。 「1970年代、円が変動相場制に移行し、日本経済が世界経済という枠に組み込まれました。それを契機に、製造業を中心として日本企業の海外進出が急速に進んでいったのです。そこには、コストや効率という経営的側面に加えて、先進国との間に生じた貿易摩擦を緩和する目的もありました。つまり、人と人、国と国との理解を深めていかなければ、日本は将来立ち行かなくなるという危機意識です。そのためには、もっと多くの日本人が英語によるコミュニケーション能力を磨く必要がある。そのための実効性のあるプログラムを開発しよう。そのような発想を元に日本人の手によってTOEIC L&Rの開発プロジェクトが動き出したのです。」 <TOEIC® Program開発の背景より> 国際的なテストに見えますが、受験者のかなりの数をアジアの人達がしめています(特に日本と韓国での受験者が多いです)   TOEICの種類 TOEICには大きく分けて、 TOEIC TestsとTOEIC Bridge Testsの2種類があります。 一般的なTOEICは、TOEIC Testsの方です。